Java初心者の勉強法

Javaとは、プログラミング言語のひとつで、サーバーサイドで動くシステムやスマートフォンのアプリに使われています。本格的にプログラミングを始めるのに最適な言語です。

Javaの勉強を始めるには、何よりもまずコンピューターが必要です。
初めての場合には、個人のパソコンで十分です。インターネット上で配布されているものや参考書に付属のCDから開発環境を手に入れてインストールします。インストールを行ったあとは、パスというものを通します。プログラムを作成した後には、プログラムをパソコンが読んで理解できる機械語に翻訳するために、コンパイルという作業をします。

コンパイルをするときには、コンピュータにJavaをインストールした場所を登録しておく必要があるのですが、これがパスを通すという作業です。初心者の方は、インストールしただけで作業ができると思いがちですが、コンパイルをしようとしたときにうまくいかない、ということが多いです。その原因が、パスが通っていなかったためというものが大半です。必ず手順通りに進めていかないと序盤でつまづきます。

勉強方法としては、参考書を見ながら進めたり、通信講座を取得して進めるという方法もあります。まずは画面に文字を出力するところから初めて、足し算引き算、配列計算など進めていきます。そして、徐々に特徴であるオブジェクト指向を理解して、大規模システムに必要な知識を身に着けていきます。